先に結論
2026年8月29日時点で、中小M&A資格試験の公式テキストは存在しません。試験の正式名称・実施団体自体が未公表のためです。いま教材を選ぶなら、①無料の一次資料(中小M&Aガイドライン第3版+試験科目詳細)を主教材にする、②財務・法務だけ市販の基礎教材で補強する、③問題演習は本番形式の模試で代替する、の3点セットが現時点の正解です。例外として、「試験対応」を名乗る教材が今後登場した場合は、どの公式情報に準拠しているか(科目・配点・ガイドラインの版)を必ず確認してから買ってください。
この記事の結論
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公式テキストはまだない。「対応テキスト」を探す段階ではなく、一次資料で学ぶ段階。
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主教材は無料で揃う:ガイドライン第3版+検討会資料3(出題項目リスト)。
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市販教材で補強するのは財務・法務の2科目だけでよい。
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問題集・アプリは「出題根拠・確認日・改訂対応」で選ぶ。13項目チェックリストを使う。
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買う前に自分の弱点を測ると、教材費の無駄が消える。
現時点の教材マップ(最終確認日:2026-08-29)
| 目的 | 教材 | 費用 |
|---|---|---|
| 主教材(実務・倫理・政策) | 中小M&Aガイドライン第3版(中小企業庁) | 無料 |
| 出題範囲の地図 | 検討会 資料3「試験科目詳細」 | 無料 |
| 制度の背景 | 検討会 資料2「中小M&A市場の改革に向けた方向性」 | 無料 |
| 財務の補強 | 簿記・財務分析・企業価値評価の市販基礎教材 | 数千円程度〜 |
| 法務の補強 | 会社法・M&A契約の入門書 | 数千円程度〜 |
| 問題演習 | 本番想定の模試(60問形式) | 無料で受験可 |
| 有料の問題演習(900問) | 中小M&A資格 合格対策パック(当メディア運営者提供) | 9,800円(税込・買い切り) |
教材選び13項目チェックリスト
今後「試験対応」を名乗る教材・問題集・アプリが増えることが予想されます。購入前に次の13項目で確認してください。
- 準拠する公式資料が明記されているか(検討会資料・ガイドラインの版)
- 4科目(実務・財務税務・法務・倫理)をカバーしているか
- 倫理・行動規範の「判断問題」演習があるか
- 問題数は十分か
- 本番形式(CBT・120分・60問想定)の演習ができるか
- 解説に根拠(出典)が示されているか
- 制度改訂時の更新方針が明示されているか
- 情報の確認日が書かれているか
- 無料で試せる範囲があるか
- 料金と課金形態が明確か(買い切り/月額)
- スマホ・ブラウザで学習できるか
- 弱点分析・復習機能があるか
- 運営者情報が明記されているか
とくに1・7・8は、創設直後の資格では致命的な差になります。古い想定のまま更新されない教材を掴まないための項目です。
問題集がまだない今、演習はどうする?
第1回試験前のため過去問は存在しません。演習の代替は、公式の想定(60問・120分・4科目・禁忌肢の検討)に沿って作られた模試形式が現実的です。当メディア運営者が提供する無料の60問模試は、購入判断の前に「そもそも今どれくらい解けるのか」を測る用途で使えます。
合格対策パックの内容(確認日:2026-09-02)
無料模試で「もっと解きたい」となった人向けに、当メディア運営者が有料の演習パックを提供しています。13項目チェックリストに沿って、公式ページに書かれている内容だけを整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 中小M&A資格 合格対策パック(公式ページ) |
| 価格・課金形態 | 9,800円(税込)・買い切り、自動更新なし |
| 問題数 | 合計900問(本番模試 60問×8回=480問/論点別演習240問/分野特訓180問) |
| 分析・復習 | 正解率、論点別の状態、弱点分析、復習予定 |
| 無料で試せる範囲 | 合格力診断20問・本番形式60問(登録なしで開始可) |
| 端末 | スマホ・タブレット・PC |
| 返金 | デジタルコンテンツのため提供開始後の返金不可 |
| 有効期限 | 公式ページに記載なし(購入前に要確認) |
買う順番は「無料20問→無料60問→必要なら購入」です。無料の60問で正答率が十分なら、購入せず一次資料の読み込みに時間を使う方が合理的です。
注意点・よくある失敗
- 「中小M&A資格対応」を名乗る教材の準拠元を確認せずに買う(現段階では全教材が"想定ベース"です)。
- 隣接資格(事業承継・M&Aエキスパート等)の教材を、そのまま新試験対応だと思い込む。科目構成は近いが同一ではありません。
- 教材を揃えることが目的化する。買う前に弱点を測り、足りない分だけ買う。
比較軸をそろえると、判断理由を説明しやすくなります
選ぶ前に条件を確認することで、料金や印象だけで結論を急ぐことを避けられます。
制度・料金・提供内容は更新されます
本記事の数値・制度情報は記載の確認日時点のものです。申込前に各公式ページで最新情報をご確認ください。
よくある質問
未公表です。試験の実施団体・正式名称の公表が先になるため、試験情報で公表され次第お知らせします。
財務・法務の基礎固めには有効です。ただし中小M&A資格試験は倫理・行動規範の比重が大きい想定(25%程度)で、ここはガイドライン第3版そのものが最良の教材です。
第1回試験前のため「アプリだけで受かった」実績は誰にも存在しません。演習アプリはあくまで到達度測定と反復の道具と位置づけ、主教材は一次資料に置くのが安全です。
一次資料・参考資料
- 一次資料中小企業庁「中小M&Aガイドライン(第3版)」確認日:2026-08-29
- 一次資料中小企業庁「中小M&A市場の改革に向けた検討会(第4回)」資料2・資料3(2026年3月17日)確認日:2026-08-29
更新・訂正履歴
- 初回公開
記載の数値・制度情報は2026-08-29時点で一次資料・公式情報を確認したものです。更新・訂正時はこの履歴に日付と理由を記載します。
比較と利害関係について
本メディアは「中小M&A資格ナビ」運営者が運営しています。 上記の模試および「中小M&A資格 合格対策パック」は、当メディア運営者が提供するサービスです。比較・紹介にあたって自社サービスを優先的に評価することはありません。価格・内容は公式ページで確認した時点(2026-09-02)のものです。
開示方針を確認する読んだ内容を、無料の確認へつなげる
現在の到達度がわかれば、買うべき教材と不要な教材が判別できます。